Journalctl はjournald, systemdのログ サービスからログを照会および表示するための Linux のコマンドライン ツールです。
このノートでは、journalctlを使用してシステム化されたサービスログをテールする方法(最後の100行またはフォロー)、特定の時間の遅れ(今日のログ、以前のブートログ、または特定の日時のシステム化されたサービスログ)のログを表示する方法を説明します。
ジャーナルctl を使用したシステムサービスログのテール
システム化ジャーナルログをすべて表示:
$ journalctl
現在のブートのみのログを表示します。
$ journalctl -b
前のブートのログを表示します。
$ journalctl -b=-1
特定のサービス (equiv. tail -n 100
):
$ journalctl -u docker.service -n 100 --no-pager
サービス (equiv. tail -f
):
$ journalctl -u docker.service -f
今日から、昨日以降のサービスのためのシステムログを表示します。
$ journalctl -u docker.service -S today $ journalctl -u docker.service -S yesterday $ journalctl -u docker.service -S "1 hour ago" $ journalctl -u docker.service -S "2 days ago"
2 つの日付間のログの表示:
$ journalctl -u docker.service -S "2020-01-16 18:00:00" -U "2020-01-17 23:00:00"
Grep journalctl
サービスログ:
$ journalctl -u docker.service | grep -i error